2014/09/26ひとりごと

餃子のように愛される商品になりたい。

 

 

急に閃いたように『うわ！餃子食いたい！！』と思う事ありませんか？

 

 

僕は、昨日がそうだったみたいで仕事が終わったら家に帰らずに王将に直行です。

 

いえ！間違えました。王将にご帰宅です。

 

すると、商品のメニューだらけだった壁がスッキリ片付けられていたのでスタッフに聞いてみました。

 

もじゃ：『アレ？メニューの看板全部外しちゃったの？イメチェン？』

 

スタッフ：『いえ。値段が変わるんで外したみたいです。』

 

そう！貧乏な僕らの強い味方だった王将も遂に原材料高に耐えられず値上げになるそうです。

 

安いウチにもう1回食べに行ったろ！！

 

どうやら10月1日から値上げになるそうです。

 

昨日は、友人と2人で王将に行ったのですが、友人も小さな会社を経営しているんです･･･

 

僕が一言『餃子のような商品を作らないといけない。。。』とボソッと呟いたのがキッカケになり

 

友人：『その発想オモシロいね！！この際、餃子の事を本気で考えてみよう。』っと言う話になり

 

餃子の事について色々と考える事にしました。

 

餃子について色々な話しをしました。

 

• 餃子のこの独特のカーブしてるデザインが愛される理由じゃないか？

 

• 王将のいい意味での不安定感（忙しいと餃子が軟らかい。暇だとパリっと）が愛される理由じゃないか？

 

• 売上げ＝アクセスPV×コンバージョン率だろ？餃子のコンバージョン率は半端無いだろ！！

 

• いや、闇雲なアクセスPVが少ない！効率的な集客が出来てるからコンバージョン率が上がる。

 

• いや寧ろ餃子よりもタレなんじゃないか？

 

• オバチャン！ごま団子も追加で！！

 

っと紆余曲折色々な餃子トークを繰り広げていたんですが・・・餃子の秘密が分かりました。

 

きっと日本人は餃子が好きなんです！！

 

そして、最終的に辿り着いたのは！

 

また、食べたいと思わせる美味しくてお値段がお手頃で美味しい餃子を作ればリピートされる！！

 

 

餃子を食べて広告戦略を少し変えてみようと思った。

 

僕はECサイトを運営して10年経過します。

 

現在、コランコランをより沢山のお客様に知ってもらうべく全力を尽くしているわけですが･･･

 

餃子を食べて思いました。

 

僕は今34歳ですが、僕らが小学校の時は王将のTV広告よく見ませんでした？

 

『餃子一日100万個！！』あのキャッチフレーズは耳にこびりついて離れません。

 

そして、外食に行くチャンスがあったら『王将に行きたい！』となるんです。

 

小さい頃から王将を食べて育った僕達は、きっと自分達に子供が出来て育ち盛りになったら

 

王将に一緒に行くと思うんです。

 

美味しい餃子を作れてリピートしてくれるお客様が数％でもいれば広告は成功した事になります。

 

やっぱり！なんだかんだ言って広告は凄いという判断です。

 

勿論！昔と今では時代も違うしお客様の目も肥えているので簡単ではありません！！

 

でも僕から見たらコランコランは美味い餃子なんです。

 

親バカかもしれない。

 

だけど･･･それだけの愛情を込めて作ってるしまだまだコレからも作りたい物が沢山ある。

 

ECサイトを運営している皆さんは、広告と切っても切れないと思います。

 

自力で集客が出来る時代でもありますが･･･やはり時間がかかります。

 

広告は時間を短縮して結果を出す事ができる１つのツールです。

 

広告に頼らずに広告を使いこなす！

 

コレがECサイトに絶対に必要な要素なんだと思います。

 

あのアマゾンでさえ凄い量の広告を今も配信してるんですからね！！

 

 

世界で一番美味しい餃子を握れてもお客様に告知する事が出来なければ誰もわからない。

 

『ウチのオカンが作る餃子うまいんだよね。』と同レベルなんです。

 

『いい商品を作る能力』と『商品を販売する能力』は

まったくの別の話です。

 

コランコランというブランドを預かる代表者としてドッチの仕事もしてるので本当にそう思います。

 

まだまだ勉強する事が沢山です。頑張ります！！！

 

さぁーーー！！今日も餃子でも食いにいくか！！