2015/01/26ひとりごと

中学校の部活を何にするか家族で考えてほしい理由

 

中学校に入学すると部活動を選択します。

 

中学の部活はひょっとしたら一生の基礎になる可能性があるので真剣に選びましょう。

 

人生において最初の大きな岐路だと思って頂いていいと思います。

 

 

入学式があってから約2～４週間前後で部活を決めなくちゃいけないので

 

今のうちから家族で話し合ってみて下さい。

 

中学に入学する子供さんが何をしたいのかシッカリ考えるキッカケを作ってあげてください。

 

日本を代表するようなスポーツ選手は、中学時代くらいから本格的に注目され始めます。

 

アンダーの代表に呼ばれたりして高いレベルで練習に取り組む事が出来たり、

 

他にも上手な選手仲間が出来て刺激を貰えるので

 

のほほーーんっとしていたらあっという間に差がついて追いつけない状態になるんです。

 

特にメンタル面での成長は圧倒的な差になります。

 

例えばサッカーだったりは、中学に入る前からクラブチームやサッカー教室に通ってた生徒が

 

中学校でド素人と一緒に練習する事になると思いますが･･･

 

そこは、まったく気にする事はないでしょう。

 

中学校の3年間と言うのは物凄いスピードで体が変化していく年代です。

 

適切なトレーニングと適切な食事をしていれば3年あれば間違いなく追いつきます。

 

圧倒的なライバルや目標が近くにいる事は凄く歓迎する事です。間違いなく成長スピードが速くなります！！

 

初めはよくてもライバルとの差が埋まらなくてへこたれそうな愛する息子に

 

「負けるな！みんな頑張って上手になったんだ！」って親として言えるかがポイントになります。。

 

 

中学校の部活で将来が決まっちゃう選手もいます！

 

例えば、『日本代表を目指してる選手』と『世界一を目指してる選手』は

 

考えている事も練習内容もまるで違ってきます。あたりまえですね。

中学校の初めは皆が下手くそです。上手い奴と下手な奴で格差も出来るでしょう。

 

格差が出来るのは当然です。

 

上手い子は、どこかである程度の努力をして上手くなったんです。

 

沢山の悔しい思いをしたでしょう！沢山泣いたでしょう！痛い想いもしたでしょう！！

 

それを無視して同じ土俵で平等になんか言うのはそれが不平等です。

 

上手な子は上手！！下手な子は下手！ただそれだけです。

 

中学生で自分の現状を把握して努力するクセを身につける勉強ができるのは素晴らしい事です。

 

下手な子はシッカリと努力をして上手になればいいだけ。頑張れ！！

 

それを理解して腐らずにシッカリとトレーニングが出来るかがポイントになります。

 

かならず精神的にも家族のサポートが必要になる時が来ます。

 

その時に本質を見極める事が出来るようにシッカリ話して下さい。

 

入った部活が大好きで真面目に練習に取り組める部活ならば何だっていいんです！！

 

諦めなければ一生負ける事はありません！！

 

中学校で圧倒的に強かった選手が、高校生になって並の選手になる事は良くあります。

 

中学校の時は大した事がない平凡な選手が代表レベルにまで成長する事も良くあります。

 

中学高の時に絶対勝てなかった選手と30代になって再会して勝つ事だってあります。

 

 

中学校の部活は、スポーツで選手においても大切な時間です！！

 

そして、メンタル面でも大きく成長できるチャンスです。

 

中学時代に培われる色々な経験は、肉体的にも精神的にも人生の土台となります。

 

30歳を超えた時に凄く差が出ますよ。

 

中学の時に真面目に練習してた奴は30歳になってもソコソコやれます。

 

逆にサボってた奴は、完全に筋肉が衰えていて全く何もできません。

 

足腰を鍛える事は、全てのスポーツの基礎となります。

 

中学時代に真面目に部活をして足腰が強くなっている友人はゴルフをやらせても上手です。

 

長い人生です。趣味でスポーツを楽しみたいじゃないですか！！

 

中学校時代に苦労して身につけた筋肉が多ければ30代40代になって出来るスポーツの幅が広がります。

 

部活の選択って生き方が変わるくらい重要な選択です。

 

最終的には、子供本人が決める事ですけどね。

 

パパとして父親として、、、

 

自分の子供が甘えてサボりたくて「辞めたい」と言ってるのか？

 

それとも本気で言ってるのかを見極めなければいけないので、よく話してみて欲しい。