2016/07/26ひとりごと

監督やコーチは選手を負けに慣れさせちゃダメ！

 

どうも！スポーツ大好きコランコランのもじゃ店長（@colancolan_moja）です。

 

夏休みですからね。

 

中学生も高校生も部活をやっている選手は夏の大会が行われているとおもいます。

 

どんな競技をしていても日本一になれるのは１チームまたは１人です。

 

あとは負けるのです。

 

 

悔しいんです。泣いちゃうんです。しばらく無になっちゃうくらい辛いんです。

 

だってそれに全てをかけて苦しいトレーニングにも耐えてきたんだから・・・

 

だけど、その悔しい気持ちが大きければ大きいほど間違いなく成長できます。

 

絶対に忘れちゃいけない大切な気持ちです。

 

 

試合に負けてしまった選手の気持ちを前に向かせる為に監督やコーチが出来る事があります。

 

慰めてやる必要なんかありません！

 

選手に必要なのは次の目標です。

 

目標は大きな大会じゃなくてもいいんです。

 

チームに足りない物は実践経験だから、来週から練習試合を連発する。

 

全部勝つつもりでいくぞ！

 

選手に伝える時に具体的な弱点をシッカリと伝え、

 

その改善の為に何をするのかをシッカリと伝える！！

 

コレが一番重要なんです。

 

今回は負けたけど、次は負けない！！勝つ！

 

選手に負け癖をつけさせない事が凄く重要なんです。

 

失敗してもやり直せる事をしてってる人間は強いですよ！！

 

負けたまま終わったらダメ。

 

例えば、高校野球の場合は１度負けたら甲子園には行けない。

 

どんなに名門で、どんなに注目されても、負けたら終わりです。

 

高校野球にかかわらずインターハイを目指している選手やチームはこういうシステムが多いと思う。

 

だから、極限の集中した環境で最高の試合が出来るんだけど・・・

 

全てをかけて試合に臨んで負けた場合は。。選手は精神的に相当くるはずです。

 

そこで監督やコーチの方にお願いです。

 

なるべく早く小さな１勝を選手に与えて下さい。

 

その１勝は小さな小さな物で構いません。でも、自信を取り戻すには大きな１勝になります。

 

負けを受け入れて前を見せるのが名監督・名コーチの役割です。

 

コレがね。

 

大きな目標を失いスランプになって負け続ける選手がいるんですが・・・

 

そういう選手は試合に出さない方がいい！！

 

自分で試合を求めるようになるまでハードトレーニングさせた方がいいですね。

 

 

無理やり試合に出させて、また結果が出なかった場合は長引きます。

 

責任感や使命感が強い真面目な選手がそうなりやすいです。

 

結果が出ない事に焦り苦しみ

 

『自分なんか向いてないんじゃないか。もうやめちゃおうか。。』

 

そう思っちゃうような選手が最終的には大成しますからね！！

 

監督やコーチは、そんな選手を潰さないようにしなければいけません！

 

徹底的にハードな基礎トレーニングをさせるのが１番です。

 

 

負けからいかに這い上がり

 

負けからいかに勉強できるか

 

スポーツを通して生き方を教えて下さい。

 

勝てばいいなんて簡単な物じゃないんです。

 

選手を追い込んでも一緒です。

 

時には冷たく引き離し、時には熱く指導する。

 

選手に寄り添って一緒に成長していければいいですよね！！

 

そして、最後に！

 

監督やコーチにだって小さな１勝は必要で、

 

自信を失いそうな時には大きな１勝になります。

 

負け癖がある監督なんて最低ですからね！！小さくていいから勝ちにいきましょう！！