2018/08/02ひとりごと

血栓性外痔核なのにゴルフに行った。

どうもツル店長（痔）です。

今回はメチャメチャ痛い血栓性外痔核になっているにも関わらず、ゴルフの誘いを断り切れずゴルフに行ったけど、、、次回同じ事があったら絶対にゴルフはキャンセルすると決めた話をしようと思います。ゴルフの話に入る前に『血栓性外痔核』について補足説明しておきましょう。

コレは、デスクワーカーや長距離ドライバーに多い病気と言うか怪我と言うか・・・肛門周辺が『うっ血』して血行が悪くなり血栓が出来てしまう病気です。ケツがメチャメチャ腫れるし、メチャメチャ痛くなります。肛門括約筋を動かすだけでビリビリ痛むので、、、立ち上がるだけでも痛い。座ってても痛い。もう何をやっても痛い状態が１週間程続く事になります。

その痛みのピーク付近でゴルフに行ったんです。

まぁ、ハッキリ言ってアホです。アホ！行かなきゃいいのに・・・ただ、ゴルフに行く前にシッカリと肛門科に行って『血栓性外痔核』である事を確認してるし。先生にも聞いて『別に行ってもいいけど痛いだけだし！治りも遅くなるよ。』とお墨付きをもらってました。

１ヶ月前からゴルフを楽しみにしてたんだ！

このゴルフの予定があったから仕事も頑張れたし、目標にしてたゴルフだったので絶対に行きたかったんです。『ケツが痛いぐらいナンボのもんじゃ！！！』と思ってた訳！僕みたいな打ちっ放し練習場ばかりの丘ゴルファーが初めてプロのトーナメントが開催されるコースを予約したんです！

東建多度カントリークラブ！！！

実はケツが痛すぎて写真を撮る余裕もなく・・・何故か分からないけど僕のカメラロールの中にはコース場でのキレイな写真は１枚もありませんでした。それだけ必至だったんだと思います。ケツをかばうのに！スコアを出すのに夢中になりたかった。

ロッカールームの中庭で飼育されていたニワトリ？と

クジャクを撮影して帰ってきました。（お金持ちが考える事は本当によく分からんです。）なぜココに鳥？いや全然いい！僕は全然楽しめたんだけどね。『うわ！こんな所にクジャクやんけ！！』とテンション上がりましたし。。。

ただヤッパリね。名古屋市から東建多度カントリーまで高速でいけば１時間かからないくらいで到着しちゃう好立地なんだけど、その１時間は腫れあがった痔が座席に当たって常に激痛！到着した時にはヘロヘロの状態です。それでも、『ゴルフだったら立っている時間も長いし大丈夫だろ？』とポジティブに捉えていたのですが・・・

ゴルフのドライバーでもアイアンでもさ。打つ瞬間とかは自然にメチャメチャ踏ん張ってるっぽくて・・・『打つたびに肛門が痛いんですけど！！！』と一緒にゴルフしてる同伴プレイヤーに爆笑される。なるべく肛門に負荷をかけないように振ると・・・シャンク！！！ドスライスを連発させまして！

『まぁ、プレ４から行くわ～！』と諦めた感じを出してましたが、、、ぶっちゃけ後半なんかOB狙ってたもんね。あんなのまともにやったら肛門がエクスプロージョンしてしまうわ！！

演技が良過ぎたのか。『ツル君！崖にボールあったよ～！コレなら打てるって！！』とボールを探してくれて崖に登ってみると・・・崖って立ってるだけで肛門括約筋を絞めて立ってるんだね。。。。つまり、崖の登り始めでケツに激痛を感じて『無理！！ケツが痛くて登れない！！プレ４から行かせてくれーー！！』とケツを押さえながら倒れ込んで懇願した次第です。

無理っす！あんなの無理！！周りは友人達は爆笑ですよ！大爆笑です。

皆さんにご忠告しておきます。血栓性外痔核がある時はゴルフに行っても痛いだけです。本当に！僕は同じ事が起こったら次は絶対に行かない。

あーー、本当に勿体なかったな～。東建多度！プロの打ってる景色とかをもっと観察したかったのに！！（ケツが痛くて余裕が無かった。）良くなったら絶対もう１度チャレンジしたい！！