バイクロードレーサーの源田さんに聞いてみた。　2016.03追記

どうも！コランコランのもじゃ店長（@colancolan_moja）です。

今日はこの企画です。

アスリートを応援してコランコランを試してもらう企画！！

本日紹介するアスリートは、バイクロードレースをしている源田宏司さん

バイクレースについては一切の知識が無いもじゃ店長。

源田さんのお話を色々聞いているうちに『スゲー世界だ！』ってなってしまって

気がついたら源田さんと１時間以上電話で話してしまいました。（疲れているのにすいません。）

源田さんに教えてもらったバイクの世界を僕なりに解釈してご紹介したいと思います。

まずはザックリとした源田さんのプロフィールからいきましょう。

源田さん、1986年生まれ

学生時代は野球部に所属していて、21歳からバイクレースに出るようになったそうです。

今まで、250ccの小排気量クラスに参戦していましたが！

2016年から600ｃｃのバイクを使ったレースに挑戦するそうです。

ヘルメットだけのほぼ生身の人間とオートバイだけで最高時速260キロの世界です。

まったく知らない別世界だから、僕もお話が聞けて凄く楽しかったです。

それでは行こう。

まず、バイクレースをしている源田さんに１番に聞いた事はやっぱりコレだよね。

『怖くないの？』だよね。

源田さん曰く、

『多分、初めは怖いと思います。今年から６００ｃｃのバイクに乗っていますが･･･

２００キロと２６０キロはまた全然景色が違う。

でも、慣れます。スピードは練習していれば誰でも慣れると思います。』

（もじゃ、心の中でホンマかぁ～を連発してました。）

あと、

『逆に怖いと思わない時は速く走れてる時です。』

なんか、凄く深い言葉でしょ？

この事も凄く詳しく説明してもらったのですが、素人の僕が説明すると怖いので

アッサリ説明すると。。。。

凄く集中する事が出来てバイクをコントロールする事ができていれば

怖いと思う事が無い。怖くないから攻めれるし、速く走れる。

ぼくね。バイクレースはバイクの性能とテクニックと勇気を競うスポーツだと思ってたけど･･･

めちゃくちゃメンタルが関係してるんですね！

全然知らなかったよ。。

源田さんが言ってた言葉にゾクゾクっとしたもんね。

『速く走れる時は、まったく恐怖心もないしコケル気がしない。
多分、メンタル面もすごく安定してて何も考えてないような感覚で走れる時は
バイクに乗ってて『ただただオモシロイ』と思うだけ。』

もう聞いてるだけでドキドキしちゃいましたよ。カッコイイ！！！

バイクレース素人の僕が驚いた事！！

バイクレースを知らない人は

『バイクレースもF1みたいにお金かけた所が勝つんでしょ？』

そう思ってる人は多いと思います。F1だとフェラーリで野球は巨人みたいな。。。

これがさ！バイクレースは基本的にライダーの技術を競うように出来てるみたい

例えば、レースによってバイクの車種を決められていたり

さらに、使うタイヤの種類も指定されるレースもあるそうです。

多少はお金の力で変える事が出来るみたいだけど、、、

基本的にはライダーの技術を競うように出来てるから見ててオモシロイ。

F1と違ってバイクレースは単純にその日１番速い『人』を決めようぜ！ってレースなんです。

※レースのシステムはＦ１と同じで年間のチャンピオン争いもあります。

ひょっとしたらF1とか見てるよりオモシロイかもしれない。

あとさ、素人は

『ストレートはアクセル絞るだけだから誰でも速く走れるでしょ？』っと思うでしょ？

ぶっちゃけ僕も思ってたさ！！（バイクは原付しか乗った事ない。）

これが、ストレートもドライバーの技術でスピードに差が出る！

簡単に言っちゃうとバイクレースは

ストレートもコーナーもバイクとライダーのバランスで決まるそうです。

本当にイメージしてた世界と全然違う！！

んじゃ、源田さんは普段どんなトレーニングをしてるの？

多分コレも気になると思うんです。

源田さんが参戦するレースは鈴鹿サーキットで行われるそうなんですが、

実際に鈴鹿サーキットでトレーニングが出来る訳ではありません。

鈴鹿サーキットは、２ヶ月先までスケジュールがあるので、、、

実際に鈴鹿サーキットで練習出来るのは月間で５～７時間程度。。

だから普段は体幹トレーニングとか自転車に乗ったり

モトクロス・オフロードバイクに乗ったりする。

え？オンロードのライダーがオフロードバイクに乗るの？なんで？？？？

オフロードの方が基本に忠実な扱いが学べるそうです。

例えば、後輪が空回りした時にバイクがどんな動きをしてどう制御するのか？

オフロードバイクのスピードでそれを体感しておく事が凄く重要なんだそうです。

オンロードの速度２００キロでいきなりそれが起こったら、

どうしていいか分からずにそのまま転倒しちゃうかもしれないですからね。

あと、ミニバイク（５０cc）で小さいサーキットを走る事もあるみたいです。

オンロードのライダーも色々な工夫をしながらトレーニングしてるんですね～。

んじゃ、バイクレースで一番難しくて奥が深いのは何？

『重心の位置とバランス』なんですって！！

これが僕は上手く説明出来ないんですが･･･

サーキットのコーナーは大体バンク（角度）がついているそうです。

バンクがあるという事は重心が変わるって事なんです。。。

その重心と重心の位置とバランスとアクセルワークが絶妙に組み合わさる事で速く走れる。

バイクレースをユーチューブ等で見てみて下さい。

F1やGT等はタイヤを滑らせながらコーナーを曲がっていきますが･･･

バイクは２輪だし角度をつけれるので、僕はタイヤは滑ってないのだと思ってました。

もじゃ：『２輪だからタイヤは滑らないでしょ？』

源田さん：『え～っと。基本的に滑ってます。』

もじゃ：『マジで！！！』

源田さん：『わざと滑らせて曲がる事もあるし、遠心力を利用して･･･

タイヤを潰しながら曲がってる感じです。』

もうね。正直何を言っているか分からないけど･･･

つまり、こういう事だ！

ライダーが無理やりバイクを曲げないといけないスピードで曲がってるって事

ただ見てるだけの人はただのコーナーにしか見えないけど

ライダーにはコーナーごとに細かい技術と経験が詰め込まれているんです。

そこまで研ぎ澄まされているスピードで走ってるとは思いませんでした。

『基本的にコーナーは

タイヤが滑る事がよくあります。』

源田さんとお話する事がなかったら絶対に気づかなかった事だし、

バイクレースの印象が全然変わりました！！！衝撃でした。

タイヤは滑らせながら走ってるのでワンレースでタイヤはダメになってしまうみたいで･･･

タイヤ代が半端無く高いみたいです。

源田さんの話が面白くて色々と書いてきてしまいましたが。。。

コランコランの話を少しします。。（本来はコレが目的です。）

バイクレースは２００キロを越えるようなスピードが出ます。

当たり前ですが、ヘルメットも重いし相当頑丈に出来ています。

さらに、２００キロオーバーの時の風圧はエゲツナイレベルでヘルメットに当たる訳です。

多分、初めてやる人は間違いなく首を痛めるみたいです。源田さんも痛かったみたい。
風の抵抗とも戦い、コーナーでは遠心力とも戦ってます。
さらに転倒等もあるので

首への負担はハンパじゃないです。

でも、源田さんにとっては首が痛いのはもう当たり前の事だったみたいで･･･

長電話の最後に『そういえば、、、首が』って話が出てきたくらいです。

初めは、コランコランのマイナスイオンリラックス効果やメンタルコントロールに興味がある。

って言うお話だったんですが！！

その首！！お願いします！！コランコランに貸して下さい！！

本来はそういうゴリゴリに固まっちゃったのを少しでも癒すのがコランコランの本業です。

っと言う事で

コランコランsmartのネックレス

コランコランインナー

ここから追記です！2016.03.31

源田さんにコランコランを試してもらった感想を頂きました～！

レーシングスーツの下にも着れるようにコランコランインナーと

レース外で首や肩を少しでもリラックスしてもらえるように

コランコランsmartのネックレスを普段使いで着けてもらっています。

先日、鈴鹿サーキットでの開幕戦が行われたみたいで写真を頂きました！！

すげーーカッコイイ！！！

レース中の源田さんです！！！

膝！！膝！！！！

そして、この膝も体も守ってくれるレーシングスーツには

左胸にコランコランのロゴ！！！

そして！開幕戦の結果は

予選１２位スタートで決勝８位フィニッシュ

凄い！！！

源田さん曰く

『コランコラン着けてから、なんか調子良い！！

体の温まりがよくなったとすごく感じています！

敏感肌なんですが着心地もよく快適です^ ^

次のレースではもっと上に行けるように頑張ります！！』

頑張れ！！源田さん！！

源田宏司さん　プロフィール　

名古屋市出身　生年月日1986.7.26

レーシングチーム：B～DASH１０６　所属
マシン：KAWASAKI　ZX－６R（０７年型）

戦績：２０１２年　鈴鹿サンデーロードレース　ナショナルJ－GP３クラス　３位

シリーズポイントランキング７位

２０１４年　鈴鹿サンデーロードレース　ASIA　DREAM　ENDURANCE　RACE

２時間耐久　CBR２５０Rクラス　１３位

２０１６年　参戦計画　鈴鹿サンデーロードレース

３月２７日　鈴鹿　（東コース）

５月７日・８日　鈴鹿（フルコース）

７月３日　　鈴鹿　（西コース）

鈴鹿４時間耐久

７月２８日～３０日　（フルコース）

NGKスパークプラグ杯

１１月２６日・２７日　（フルコース）

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