冷え性対策にふくらはぎを揉むだけじゃ勿体無い!
冷え性対策にふくらはぎを揉んでるだけじゃ勿体無い!冷え対策も同時にしちゃおう。
今、「ふくらはぎを揉む」ダイエットや健康法がTVで放送されて流行っているそうなので
お客様の中にも「ふくらはぎ」を揉んでいる方がいたら、その効果を倍増させる方法があるので
一緒にコチラも読んでみて欲しい。
●なぜ?ふくらはぎを揉むといいのか?
ちなみにこの記事を書いている私は、流行の本を読んでいません。申し訳ないです。
ただ、高校時代に自転車競技をしていて脚の筋肉のケアや血流に関しては自分が強くなる為に勉強したので
その経験を元に書いてみたいと思います。
自転車競技においてフクラハギの筋肉は大変重要な筋肉になります。ペダリングを安定させたり・・・え?
自転車のテクニカルな話は要らない?
そうですよね。
では、フクラハギ話に行きます。
まず、脚は体のパーツの中で一番心臓から遠く、帰りは重力に逆らって血液を胸の高さまで送り返さなければ
いけないので物理的に血行が悪くなりやすいポジションです。
でも、人間の体は本当に上手い事出来ていて『ふくらはぎ』がポンプの役割を果たしているんです。
よーーく『ふくらはぎ』を見て下さい。ポンプみたいな形してるでしょ?
そして、人は歩くだけでポンプが動く設計になっているんです。足首が動けばポンプも動きます。
そのポンプの機能を最大限発揮させてあげるのが今回話題になっている
『ふくらはぎを揉む』って事です。
●お金をかけず効率よくフクラハギを揉む方法。
マッサージ店に行くのが一番専門的でヤッパリ全然違います。
でも、今回は一番お金が掛からないセルフマッサージ方法をご紹介します。
まずお風呂の中でシッカリ温まって下さい。
お風呂の中でフクラハギを足首から上へ上へ悪い血流を太ももに追い込むようにモミモミします。
できれば、足の裏も土踏まずを中心に押してあげるのもいいですね。
温かいと血管が柔らかくなるし、心拍も上がるので悪くなった血流が良くなります。
でも、無理してのぼせるくらい入っちゃダメですよ。
毎日少しずつやって行きましょう。
後、女性に多いのですが『ふくらはぎ』の筋力が少なくポンプの役割が弱い。。
これは、鍛えるしかない。簡単な鍛え方があるのでやってみて下さい。
「かかと上げ運動」
つま先だけで立って(背伸びした状態)かかとを上げて10秒キープする。
その時にフクラハギに負荷が掛かっている事を意識して下さい。これを気づいたらやってみて下さい。
コレも無理しちゃいけません。特に回数はありませんが筋肉を意識するのが重要です。
●せっかく血行が良くなったのに冷やしちゃうのは勿体無い!
フクラハギをマッサージするとポカポカすると思います。血行が良くなっている証拠です。
でも、この寒い冬はスグに血行が悪くなってしまいます。
良い状態をなるべく長くキープする為に!
温めて欲しい!保温して欲しいんです。
血行を良くする為にしているマッサージも、冷えて血行が悪くなるのは勿体無いです。
歩く事はポンプを動かしていると言う事です。通勤・通学やスポーツをする機会があったら
積極的にフクラハギを温めて血行をキープする事を意識してみて下さい。
暖かい方がポンプの効率が絶対的にいいので健康維持にも絶対にいいはずです。
男性も女性も!
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足首を温めるだけで全然違うんです!!